DALL-E
別名: DALL·E / ダリ
OpenAIが開発した画像生成AI。2026年に役目を終え、後継のGPT Imageに移行しました。
一言で
DALL-E(ダリ)とは、OpenAIが開発した画像生成AIシリーズの名前で、画家ダリとピクサー作品「WALL-E」を掛け合わせた造語です。
もう少し詳しく
2021年初代、2022年DALL-E 2、2023年DALL-E 3とバージョンを重ね、ChatGPT Plusの画像生成機能として広く使われました。日本語を含む多言語のプロンプトに強く、文章で指示するだけで写真風からイラストまで自在に生成できるのが特徴でした。
ただしDALL-Eは拡散モデル(Diffusion)という技術を使っていたのに対し、OpenAIは2025年に自己回帰モデルベースの「GPT Image 1」を新しい画像エンジンとして投入。2026年3月4日にDALL-E 3はAPIから廃止され、5月12日に完全終了しました。ChatGPTのユーザーは2025年12月時点で自動的にGPT Image 1.5へ移行済みです。
2026年6月時点での最新は「GPT Image 2」(2026年4月リリース)で、推論能力を画像生成にも組み込み、より正確な指示理解と高品質な出力を実現しています。
主な特徴
- ChatGPTに統合: 別アプリ不要で会話の流れで画像を生成できる
- 指示への忠実さ: 文章の細かい要求を反映しやすい
- 後継への移行: 現在は「ChatGPT Images」「GPT Image 1/2」が実体
使われ方の例
- ChatGPT内でのアイキャッチ・図解作成
- ブログ・SNS用のイメージ画像生成
- 商品画像のラフ案やバリエーション作成
関連する話題
クローズド型ではMidjourney、オープンソースではStable Diffusionと並ぶ画像生成の代表格でした。今は同じOpenAIの後継GPT Image系がその役割を継承しています。