Stable Diffusion
別名: SD
Stability AI社が開発したオープンソースの画像生成AI。手元のPCでも動かせるのが最大の特徴。
一言で
Stable Diffusionとは、Stability AI社が公開しているオープンソースの画像生成AIで、テキストから画像を作るほか、自分のPCに入れて自由にカスタマイズできるのが特徴です。
もう少し詳しく
2022年8月に最初のバージョンが公開され、「誰でも無料で動かせる高性能な画像生成AI」として一大ブームを巻き起こしました。MidjourneyやDALL-Eがクラウド専用なのに対し、Stable Diffusionはモデル本体をダウンロードしてローカルPCで動かせる点が最大の違いで、生成枚数に制限がなく、社外秘の画像も外部に出さずに処理できます。
2026年現在の主流は2024年10月公開の「SD 3.5 Large」(8Bパラメータ)。Multimodal Diffusion Transformer(MMDiT)という新しい構造を採用し、文字の描画精度や複雑なプロンプトへの追従性が大幅に向上しました。ただし軽さと拡張ライブラリ(LoRA)の豊富さから、コミュニティでは依然SDXL(2023年)が広く使われています。
主な特徴
- オープンソース: モデル・コード・重みがすべて公開されている
- ローカル実行: 自分のPC(GPU推奨)で動かせる
- カスタマイズ性: LoRAやControlNetで作風や構図を細かく制御できる
使われ方の例
- 同人・アート制作での独自スタイル生成
- 企業内での社外秘デザイン素材作成
- ゲームのコンセプトアートや背景の量産
- ファインチューニングして特定キャラ・商品を学習させる
関連する話題
クラウド型の代表がMidjourneyやDALL-Eで、これらは手軽さで優れます。自由度を取るならStable Diffusion、品質と簡単さを取るなら他社製、という住み分けが2026年でも続いています。