モデル・サービス

Llama

別名: ラマ

Meta社が開発する、ダウンロードして使えるオープンな大規模言語モデルです。

一言で

Llamaとは、Meta社(旧Facebook)が開発・公開している大規模言語モデルで、誰でもダウンロードして使える「オープンモデル」の代表格です。

もう少し詳しく

GPT・Claude・Geminiのように「APIを通じて使う」閉じた商用モデルと違い、Llamaは利用規約に従えばモデルそのものをダウンロードして、自分のサーバーやPCで動かすことができます。データを外に出さずにAIを使いたい企業や、研究者・開発者からの支持を集めています。

最新世代はLlama 4(2026年4月公開)で、軽量な「Scout」、主力の「Maverick」、超大規模な「Behemoth」(プレビュー)の3モデル構成です。Mixture-of-Experts(MoE)と呼ばれる新しいアーキテクチャを採用し、Llama史上初めて画像も統合的に扱えるマルチモーダルモデルになりました。

Llama 4 Scoutは最大1,000万トークンという、オープンモデルで最大級のコンテキストウィンドウを持つ点でも注目されました。Hugging Faceや主要クラウドから入手可能で、世界で最も広く配備されているオープンウェイトAIエコシステムとされます。

主な特徴

  • ダウンロード可能: 自社サーバーやローカルPCで動かせる
  • マルチモーダル対応: テキストと画像を同時に処理
  • 多言語対応: 200言語の事前学習データを使用

使われ方の例

  • 機密データを外に出さずに使う社内向けLLM
  • OllamaやLM Studioなどローカル実行ツールでの利用
  • スタートアップが独自にチューニングして提供するAIサービス

関連する話題

オープンモデル陣営には、ほかに中国系のDeepSeekやQwen、フランスのMistralなどもあり、商用クローズドモデルとの性能差は急速に縮まっています。

参考ソース