モデル・サービス

Gemini

Google(DeepMind)が開発するマルチモーダル対応の大規模言語モデルです。

一言で

Geminiとは、Google(Google DeepMind)が開発する大規模言語モデルで、テキスト・画像・音声・動画を同時に扱えるのが特徴です。

もう少し詳しく

Geminiは、Googleが2023年末から展開しているフラッグシップAIモデルで、ChatGPT(GPT)・Claudeと並ぶ三大汎用AIの一角を担っています。検索エンジン、Gmail、Google Workspace、Androidスマホなど、Googleの幅広いサービスに組み込まれているのが大きな特徴です。

モデルには複数のサイズがあり、軽量で高速な「Flash」、バランス型の「Pro」、最上位の「Ultra」系統があります。2026年現在の最新フラッグシップはGemini 3.5 Pro(2026年5月のGoogle I/Oで発表、7月に一般提供予定)で、200万トークンの長大なコンテキスト、Deep Think推論モード、強力なマルチモーダル理解を備えるとされています。

Googleが自社で大量のデータと計算資源を持っているという強みを生かし、検索結果のAI要約「AI Overviews」や、Androidの音声アシスタントなど、私たちが日常で気付かないところでもGeminiは動いています。

主な特徴

  • マルチモーダル: テキスト・画像・音声・動画を統合的に処理
  • 長いコンテキスト: 大規模なドキュメントや動画もまとめて扱える
  • Googleサービスとの統合: GmailやWorkspaceと自然につながる

使われ方の例

  • スマートフォン(Android、Pixel)のAIアシスタント
  • Google検索のAI Overviews
  • NotebookLMでの長文ドキュメント分析

関連する話題

GeminiはOpenAIのGPT、AnthropicのClaudeと激しい競争関係にあり、性能・価格・統合範囲のそれぞれで競い合っています。コスト面での競争力が高いことも特徴です。

参考ソース