プロンプトエンジニアリング
別名: Prompt Engineering
AIから狙った回答を引き出すために、指示文を設計・改善する技術のこと。
一言で
プロンプトエンジニアリングとは、AIから狙った答えを引き出すために、プロンプト(指示文)を設計・改善していく技術のことです。
もう少し詳しく
同じAIに同じ質問をしても、プロンプトの書き方を変えるだけで結果は大きく変わります。Anthropicの調査では、例示を加えるだけで回答品質が10〜50%改善するケースも報告されています。プロンプトエンジニアリングは、こうした「効く書き方」を体系的に磨いていく考え方です。
2026年現在、単に文面を工夫するだけでなく、テンプレート化・評価・監視まで含めた「コンテキストエンジニアリング」へと範囲が広がりつつあり、Anthropicも公式ドキュメントで進化形として位置づけています。
主な特徴
- コードを書かずに済む: モデル本体に手を加えず、入力文だけで挙動を調整できる
- 再現性が高い: 良いプロンプトはテンプレ化して何度でも使い回せる
- AIごとに最適解が違う: Claude・ChatGPT・Geminiで効く書き方は微妙に異なる
使われ方の例
- 役割を与える: 「あなたは経験10年のコピーライターです」
- 出力形式を指定: 「JSON形式で、キーは title と body」
- 思考過程を促す: 「結論の前に、推論ステップを箇条書きにして」
- 例を見せる: 入出力ペアを2〜3組添える(Few-shot学習)
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外部知識を組み合わせる手法はRAGを参照。モデルそのものを書き換える手法はファインチューニングです。